徒然なる記録

鬱と共存している30代男の独り言

さしみしょうゆのはなし

今週のお題「調味料」

一言で調味料と言っても様々なものが存在するが、今回はあの「燃える闘魂アントニオ猪木が初めて日本に上陸させたというタバスコの話をしようと思う。

タバスコは「からし」や「ワサビ」と並び、もはや日本の、否、世界のバラエティー番組には欠かせない存在にな…


…って、タバスコを熱く語るほど知識ないし好きでもないから、醤油の話をします(ぇ


別に醤油に関しても熱く語ったりするつもりはないけど、僕が好きな醤油は「たまり」と言われるものです。

醤油はJAS規格で5つに分類されるそうです。

  1. こいくち
  2. うすくち
  3. さいしこみ
  4. しろ
  5. たまり
製造方法や色などの特徴によって分類されるそうですが、風味や色が特に濃厚なものが「たまり」に分類されるそうです。お刺身なんかにつける醤油がこれですね。
我が家には僕が物心つく以前から、というか僕が生まれる前から使っているたまり醤油がありまして、これで育ってきたと言っても過言ではありません。

地元鳥取市で110年続く老舗の醤油屋「楠城屋」の「さしみしょうゆ」、これ以外のたまり醤油でお刺身を食べてもしっくりこないんですよね。

ボキャブラリーがない僕には味の説明は難しいけど、一言で言うならば…


うまい!とにかくうまい!!


お刺身を引き立てるどころか、うますぎて主役に踊り出ます。っていうかこれを味わう為にお刺身を食べてます。
そして一度味わうと病み付きになって抜け出せません。150%フルスイングで完全に醤油の域を超えてます。
もはや脱◯ハーブの域です(過言


……。


ちなみに余談ですが、このさしみしょうゆには「さしみ」と書かれたラベルが貼ってあるのですが、確か以前は「たまり」と書かれていまして、僕の両親は僕が産まれる前、医師から女の子の可能性が高いと言われていたそうで名前を考えているときに、ふと楠城屋さんのさしみしょうゆに貼ってあった「たまり」というラベルに目が止まり、女の子だったら「たまり」という名前にするつもりだったそうです…。


我が子の名前の由来適当すぎるやろ!

男に生まれて全然違った名前にしてもらって良かったです(苦笑

(終)